ブルーノートの新世代歌姫 キャンディス・スプリングス、日本で初となるホール公演が決定
ブルーノートの新世代歌姫 キャンディス・スプリングス、日本で初となるホール公演が決定

 プリンスが生前「雪をも溶かすほどの暖かな歌声」と絶賛した新世代シンガー・ソングライター/ピアニスト、キャンディス・スプリングスの日本初のホール公演が東京、大阪の2都市にて決定した。

 キャンディスは、今年4月には約2年ぶりの新曲を含む『ブラック・オーキッドEP』をデジタル配信でリリース。同EPのプロデュースを手掛けているのは、J・ディラの長年のパートナーとして知られ、コモン、エリカ・バドゥ、カニエ・ウェストなどを手がけてきたヒップホップ・プロデューサーであり、ポール・マッカートニーやダイアナ・クラールからも声のかかるベテラン・ドラマー、カリーム・リギンスだ。

 現在、キャンディスはダリル・ホール&ジョン・オーツとトレインのヘッドライン北米ツアーのオープニング・アクトを務め8月11日のワシントン州シアトルまでツアー中。来日公演は、2016年秋、2017年春に続き、今回3日目となるが、今秋にニュー・アルバムのリリースも予定されているため、絶好のタイミングでの来日公演となりそうだ。

◎「ピープル・メイク・ザ・ワールド・ゴー・ラウンド」MV
https://youtu.be/h2QidDR9ofg

◎公演情報
<東京公演>
2018年11月27日(火)
東京・国際フォーラム ホールC
<大阪公演>
2018年11月28日(水)
大阪・サンケイホールブリーゼ

◎配信リリース情報
『ブラック・オーキッドEP』
2018/4/20 RELEASE