和楽器バンド、さいたまスーパーアリーナにて【和楽器バンド 大新年会2019】開催決定
和楽器バンド、さいたまスーパーアリーナにて【和楽器バンド 大新年会2019】開催決定

 和楽器バンドが、2019年1月6日にさいたまスーパーアリーナにて、【和楽器バンド 大新年会2019】を開催する。
和楽器バンド ライブ写真(全3枚)

 7月16日に、全国ツアー【和楽器バンド TOUR 2018 音ノ回廊 -oto no kairou-】の東京公演を開催した和楽器バンド。猛暑続きの3連休最終日、舞台となった東京国際フォーラムホールAの前には、開場前から5,000人を超えるファンが押し寄せ、会場周辺を更なる熱気が包んでいた。また会場内には、お子様連れで来場するファンのための託児施設を完備しており、老若男女をファンに持つグループならではの安心してライブを楽しめる空間となっていた。

 17時過ぎに開演。オープニングは映画、アニメ、ショートフィルムなどの話題作とのトリプルタイアップ楽曲「細雪」でスタート。続けて「紅蓮」「沈まぬ太陽」と息もつかせぬ展開に、開演直後から会場内のボルテージは一気に上がっていった。4月28日から始まったツアーも今日で21公演目となり、回を重ねるごとにファンと共にその完成度を高めてきたステージはまさに圧巻の一言である。

 その後も、鈴華(Vo)と町屋(G)のツインボーカルが魅力の「シンクロニシティ」や、本ツアーで初の試みとなった日替わり曲では「「儚くも美しいのは」」を披露。鈴華のボーカルが壮大なスケール感を創り上げる「砂漠の子守唄」では会場が一気に静まり返り、メンバーそれぞれが奏でる音色が混ざり合いながら展開していく様は、まさに『音の展覧会』であった。

 本編終了後、ファンによる「暁ノ糸」の大合唱が会場に響き渡り、大歓声に迎えられメンバーが再登場。アンコールではバラード曲「オキノタユウ」で優しい空気に包まれるなど、約2時間にわたるライブは幕を閉じた。

 終演後、メンバーがステージを去ると、突如会場のスクリーンに映像が流れ、【和楽器バンド大新年会2019】がさいたまスーパーアリーナにて開催されることがサプライズで発表された。毎年会場を大きくしてきた大新年会。今回は過去最大規模となるさいたまスーパーアリーナでのパフォーマンスとなる。

◎公演情報
【和楽器バンド 大新年会2019】
2019年1月6日(日)
埼玉・さいたまスーパーアリーナ