『7月3日はなんの日?』ジム・モリソンの命日、没後47年&ドアーズ初の全米No.1アルバム発売から50年
『7月3日はなんの日?』ジム・モリソンの命日、没後47年&ドアーズ初の全米No.1アルバム発売から50年

 7月3日はドアーズのボーカリスト/ソングライターとして知られるジム・モリソンの命日。全米の若者から絶大な人気を誇った若きカリスマは、今から47年前の1971年7月3日、27歳の若さで突然帰らぬ人となった。

 ロックファンの間ではあまりにも有名な「27クラブ」。才能溢れる若きアーティストたちが27歳でこの世を去っていることから名付けられたもので、音楽界においては、1969年にローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズ、翌70年にジミ・ヘンドリックスとジャニス・ジョプリン、そして71年にはジム・モリソンと当時人気絶頂だったミュージシャンが立て続けに27歳で衝撃的な突然死を遂げている。

 昨年、デビュー作『ハートに火をつけて』(1967年)のリリースからちょうど50年の節目を迎えたドアーズだが、ジム・モリソンの47回目の命日となる本日は、彼らにとって初の全米ビルボードNo.1獲得アルバムとなった『太陽を待ちながら』(1968年)の発売から50年。9月には同作の50周年記念盤のリリースも予定されている。