トランプ大統領の就任式で1Dの“WMYB”カヴァー、ソングライターが不快感を示す 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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トランプ大統領の就任式で1Dの“WMYB”カヴァー、ソングライターが不快感を示す

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トランプ大統領の就任式で1Dの“WMYB”カヴァー、ソングライターが不快感を示す

トランプ大統領の就任式で1Dの“WMYB”カヴァー、ソングライターが不快感を示す

 現地時間2017年1月19日に開催されたドナルド・トランプ大統領の就任コンサートにピアノ・ガイズが登場し、ワン・ダイレクション(1D)の大ヒット曲「ホワット・メイクス・ユー・ビューティフル(WMYB)」をカヴァーし、さらに就任舞踏会でも再び演奏したことが全米の1Dファンをざわつかせた。


 この件に関し、「彼ら(ピアノ・ガイズ)に“WMYB”をカヴァーする許可は一切与えていません」と20日にツイートした楽曲のソングライターの一人、サヴァン・コテチャ(Savan Kotecha)は、“愛と喜びと許容”の楽曲が“分断と偏見を支持する”大統領を祝うために使われたことを嘆いた。


 米ビルボードの問い合わせに対し彼は、「“WMYB”は妻のために書いた曲です」とメールで回答を寄せた。「私にとってあれは愛と喜びと許容の曲です。分断と偏見を支持する男を祝うために使われた事実に心が引き裂かれる思いです。私は移民の子です。自分の子供たちはバイレイシャル(異人種の両親を持つ)です。“トランプのアメリカ”は彼らの行く末を案じさせます。今更あの曲が就任式がらみで使用されたことに関して私にできることは何もないでしょうが、この失意は表明しておこうと思いました」と彼は書いている。


 何もできないだろうとしつつも、20日のツイートで彼は「措置を講じる用意があります」とも書いている。


 コテチャは、アリアナ・グランデの「イントゥ・ユー」や「サイド・トゥ・サイド」、ザ・ウィークエンドの「キャント・フィール・マイ・フェイス」や「イン・ザ・ナイト」、エリー・ゴールディングの「ラヴ・ミー・ライク・ユー・ドゥ」や「オン・マイ・マインド」、デミ・ロヴァートの「クール・フォー・ザ・サマー」や「リアリー・ドント・ケア」など、これまでに数多くのポップ・スターのヒット・ソングを手がけている。


 この件に関し、他のソングライターRami YacoubとCarl Falkや1Dメンバーからの反応は今のところない。



◎サヴァン・コテチャによる投稿
https://twitter.com/Savan_Kotecha/status/822620706487865344
https://twitter.com/Savan_Kotecha/status/822350676000796672


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