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ギャラガー兄弟、デーモン・アルバーンがその才能を認め、多くのロック・レジェンドたちと共演してきた知られざる実力派ミュージシャン、ジェフ・ウートン。満を持して日本でもリリースされるデビュー・アルバム『The Way the Light』から、「Sonik Drips」のMVを公開した(https://youtu.be/9TJgh0DIaUk)
ジョニー・マーやポール・ウェラーもゲスト参加して話題となった今月のノエル・ギャラガーのロンドン公演では、オープンニング・アクトも務めた若き才能、ジェフ・ウートン。90年代UKのギター・サウンド、その直系の後継者が登場したことを強く印象づける2曲「Sea of Sound」と「Venus」のスタジオ・セッション映像に続いて公開された「Sonik Drips」は、90年代UKギターとはまた一線を画し、前半のアンビエントから、徐々にビートが加わり始めると、後半にはブレイクビーツ調のリズムが爆発。見事なほどエピックなクライマックスは、ギタリストのソロ・アルバムの定型にはまったく当てはまらない、ウートンの傑出したバランス感覚を証明している。 ジェフ・ウートンの1stアルバム『The Way the Light』は、10月5日リリースされる。ボーナス・トラックとして、ニック・ジナー(ヤー・ヤー・ヤーズ)やブーチー・ブラウン(ファーサイド)が参加した「The Eternal Reconstruction」が追加収録され、解説と歌詞対訳が封入される。iTunesでアルバムを予約すると公開中の「Sea of Sound」「Venus」「Sonik Drips」の3曲がいちはやくダウンロードできる。 ◎リリース情報ジェフ・ウートン『ザ・ウェイ・ザ・ライト』
2016/10/05(水) Release
BRC-531 国内盤CD
国内盤特典:ボーナス・トラック追加収録/歌詞対訳・解説書付
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