中島美嘉 初の台湾ライブ開催決定&『ハーパーズ バザー』で妖艶な姿披露
中島美嘉 初の台湾ライブ開催決定&『ハーパーズ バザー』で妖艶な姿披露

 今年デビュー15周年を迎えた中島美嘉。初となる台湾ライブの開催が決定した。

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 ライブ開催に先駆けて9月26日~9月28日に台湾を訪れ、記者会見で台湾公演の詳細を発表することが決まった中島は、主催者BIG ARTを通じて「ファンの皆様、待っていてくださってありがとうございます。特別なコンサートにしますので是非ご期待ください」と表明。

 2001年のデビュー以来、演技や音楽の表現力で日本のみならず、海外からも注目を集め、人気コミック『NANA』の映画化でアジアに名が広く知れ渡り、名曲「雪の華」もアジア各地の歌手にカバーされている中島美嘉。映画『NANA』の宣伝期間、台湾にも近い香港を訪れた際、台湾メデイアに対して「台湾へも行ってみたい」と話したが、あれから早10年。海外初ワンマンライブの開催地に台湾が決定した。

 最近の音楽活動では、土屋公平と組んだロックバンド・MIKA RANMARUで、東名阪でのライブを成功させたばかり。10月5日には、デビュー15周年記念初のCD付き自叙伝SONGBOOK『あまのじゃく』をリリース。11月2日には、映画『ボクの妻と結婚してください。』の主題歌となる1年ぶりのシングル『Forget Me Not』の発売も決定している。

 アジア各地より長年に渡るライブ開催のラブコールを受け続け、決定した本公演。具体的な内容はまだ明らかになっていないが、台湾のライブを重視してる中島は、「お待たせしたファンの皆様を失望させたくないので、頑張ります」と意気込みを語っている。

 また、中島美嘉は、現在発売の『ハーパーズ バザー』12月号にてブルガリの新フレグランス『ローズ ゴルデア』のプロモーション企画で妖艶な姿を披露。本企画のボードが9月26日~参道駅構内に期間限定で掲出される事も決定している。

(C)Makoto Nakagawa at 3rd