遂に宇宙へと向かうサカナクションの歌 民間による月面探査レース日本チームを応援
遂に宇宙へと向かうサカナクションの歌 民間による月面探査レース日本チームを応援

 サカナクションが、世界初の民間による月面ロボット探査レースに挑戦する日本唯一のチームを応援するプロジェクト【auxHAKUTO MOON CHALLENGE】のアンバサダーに就任する。

 同プロジェクトは、地上で培われてきた民生技術を宇宙探査へと展開する大きな一歩となる。月面探査ロボット“ローバー”の開発を進めるHAKUTO(ハクト)の試みをauが無線技術などでサポートしており、サカナクションはこのauとHAKUTOのチャレンジに共感。すでにHAKUTOチームメンバーとのディスカッションを行ったり、ローバーの試作モデルに触れたりと、本チャレンジへの理解を深めながら応援ソングの制作に取り掛かっている。

 これまでも既存のロックバンドの枠には捉われず、幅広い活動を続けてきたサカナクション。今回の舞台は、宇宙。世界を変えるような壮大なプロジェクトを音楽面で応援する形となる。楽曲の発表などは完成次第、行われる予定。


◎山口一郎(サカナクション)-コメント
この途方もないチャレンジ。実は、話をいただくまで、知りませんでした。Webを見たり、資料を読んだり、それからHAKUTOの皆さんに直接お会いして、プロジェクトの生い立ちや、チャレンジの根底にあります思いなどを伺い、今、プロジェクトの理解を深めながら、応援ソングの製作にとりかかっております。
ローバーも本物を見せていただいたんですけども、あの小さくて可愛いローバーがロケットに乗って、月に行き、地球にデータを送信する。と、もう本当に凄いことだなと思います。この壮大なauとHAKUTOのチャレンジを、音楽の面から全面的に応援したいと思います。曲を作る以上のことも何か出来ないかなと、いまいろいろと画策中です。
そして、世界を変えるような歴史的なチャレンジをもっと多くの人に知ってもらいたい。その力にもなりたいと思っています。
一緒にがんばっていきましょう。