エド・シーラン、悪ふざけで破れた鼓膜を1月に手術へ
エド・シーラン、悪ふざけで破れた鼓膜を1月に手術へ

 エド・シーランが来年早々、破れた鼓膜を手術する予定であることが明らかになった。

 シーランは今週末にニュージーランドでワールド・ツアーの幕を閉じ、いったん休暇を取るとのこと。今年初め、友人たちとのバケーション中にスペインで負った傷が回復するまで安静にする必要があるようだ。

 シーランはオーストラリアのラジオ局Novaに対し、「耳の手術を1月に受けなければならないんだ。ヨットの凄く高いところからバカみたいに飛び降りて、強打してね。着地に失敗して鼓膜が破れてしまったのさ。移植しなければいけないから、しばらくは飛行機に乗ることができない。ちょっとだけ良い事に、家にいなければいけないってことさ」と話している。

 また、水に再び入るまで怪我の程度が分からなかったといい、「鼓膜に穴が開いて水が入り込んでくると、経験したことのない物凄い痛さなんだ」とも話した。

 エルトン・ジョンをスペシャル・ゲストとしてステージに招いた、12月9日のアリアンツ・スタジアム公演(シドニー)でオーストラリア・ツアーを完了させたシーラン。12日のマウント・スマート・スタジアム公演(オークランド)をもって世界規模のマンモス・ツアーを完遂させる。