GACKT ネスカフェイベントに登場「彼女がコーヒーに絵をかいて出してきてくれたら素敵だなと思います」
GACKT ネスカフェイベントに登場「彼女がコーヒーに絵をかいて出してきてくれたら素敵だなと思います」

 10月29日『ネスカフェ 香味焙煎 旬めぐりカフェ』開始発表イベントが開催され、ゲストとしてアーティストのGACKTがスーツ姿で登場した。

GACKT ネスカフェイベント写真一覧

 ネスカフェ 原宿で開催された同イベント。GACKTは胸ポケットから見えるオレンジ色のハンカチを見せながら、「今日は秋の黄昏をイメージしてコーディネートしました。」とコメント。高精細の4KVIEWING(R)に鮮やかに映し出される紅葉の絶景や、本物の紅葉を使った枯山水が再現された「旬めぐりカフェ」の内装を見て、「とても落ち着く空間です。日本ならではのことで、壮大な景色など綺麗な景色を見ながら時間を過ごすことはとても贅沢ですね。」と感嘆の声を漏らしていた。

 トークセッションでは、「ネスカフェ 香味焙煎 究み」を一口飲むと「率直に美味しい。皆さんが思っているよりも美味しいですよ。ここまで美味しくできることに驚きました。自分も食べる物にはこだわっていて、産地に行って旬なものを食べることをよくするので、商品のコンセプトを聞いて感銘を受けました。」とコメントし、「旬」を追い求めた「ネスカフェ香味焙煎 究み」のこだわりの味に納得した様子。

 また、多くの外国人観光客の方にも日本の旬を体感してほしいと、英語で「Hello, everyone. This is GACKT. Open for a limited time only, the 『ネスカフェ 香味焙煎 旬めぐりカフェ』 is a fantastic spot where you can enjoy the fall colors of Japan. I hope you‘ll stop by.」とその魅力を紹介し、その流暢かつ素晴らしい発音に周囲を驚かせた。

 その後、得意とする書道で自ら「旬めぐりカフェ」と一筆入れた掛け軸をお披露目。MCからその出来栄えを聞かれると、「秋の儚さを表現しました。」と、とても満足した様子で答えた。そしてGACKTは最後に「“旬”を共有できるお世話になった人に『香味焙煎 究み』のギフトを送りたいです。」とコメントし、イベントを締めくくった。

◎GACKT囲み取材
--本日のイベントの感想を改めてお聞かせ下さい。
GACKT:忙しいなか、落ち着く空間があるのはとても素敵だと思います。今は海外に住んでいるので、日本に帰ると季節を感じるじゃないですか。季節を感じたくなったら、ちょっとした時間で来たいと思います。

--改めて今回の「香味焙煎 究み」のお味はいかがでしたか?
GACKT:好みの味はいくつかありますが、今回感じたのはクオリティーの高さですね。旬を追いかけるプロジェクトとして始まったと聞いて、いま大量にモノを供給しようとすることが世の中で当たり前になっているのに、あえてそのチャレンジをすることはすごいなと思いました。

--「旬を追いかけて収穫地を変える」という「香味焙煎」の考え方に、アーティストとして共感されましたか?
GACKT:食もアーティストだと思っています。アーティストでなければここまで究めたものを、作ることはできませんから。ずっとチャレンジを続けていくという点が、食でも音楽でも共通する部分だと思います。

--普段どんなカップでコーヒーを飲んでいますか?
GACKT:グラスとコーヒーカップ集めが趣味で、コレクターみたいになっているんです。食器棚にはグラスやカップばっかりなので、その時の気分で選びます。友人などと飲むときは、一緒に飲む人のイメージなどで決めています。

--普段コーヒーはどのような飲み方をすることが多いですか?
GACKT:飲み方はいろいろです。昔フランスでエスプレッソを飲む姿を見てカッコイイと思って、飲むのを練習していました。それで実はここ5年ぐらいでようやく飲めるようになったんです。最近はラテアートにはまっていて、自分でも絵をかいたりしています。彼女がコーヒーに絵をかいて出してきてくれたら素敵だなと思います。でもラテアートできる女性なんて少ないですよね。(笑)

--芸能界の結婚ラッシュが“旬”な話題になっていますが、GACKTさんのご予定は?
GACKT:僕はまったく予定ないですよ。素敵な女性が見つかれば、それはそれでいいと思うんですけどね。結婚というかたちをとらなくても、好きな人と一緒にいれればいいなと思います。

-- 先日、別のイベントでナース姿の仮装をしたことが話題になっていましたが、あまりに美しくて女性は気が引けてしまったのでは?
GACKT:個人的には、なんて二の腕が太いんだろうと思いました。(笑) もう僕も歳なんで、女装して耐えられるうちにやっておかないとと思ってやりました。