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テノール歌手、アンドレア・ボチェッリのニュー・アルバム『シネマ~永遠の愛の物語』が世界同時発売された。
約2年ぶりとなった本作は、デイヴィッド・フォスターをプロデューサーに迎え、『ある愛の詩』『ゴッドファーザー』『ライフ・イズ・ビューティフル』『グラディエーター』『ティファニーで朝食を』『エビータ』等、あらゆる世代の心に刻まれた数々の名曲を集めた内容となっている。
注目はアリアナ・グランデの参加。彼女はボチェッリと共に「デボラのテーマ」(『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』)を情熱的に歌唱しており、公開されたばかりのミュージックビデオでは、東京とローマで撮影された美しい映像が大きな話題となっている。さらに圧倒的な歌唱力で日本でも人気上昇中のサラ・オレインも参加。プロデューサー、デイヴィッド・フォスターは、彼女の素晴らしい歌声に一発で魅了され、ボチェッリにサラ・オレインの事を紹介し、聴いたボチェッリも即デュエットにOK。『エヴィータ』から「ドント・クライ・フォー・ミー・アルゼンチーナ」を共演している。
また、あわせてボチェッリがMTVヨーロッパ・ミュージック・アワード(EMA)2015でパフォーマンスすることが決定した。25日にイタリアのミラノで開催されるヨーロッパ最大級の音楽授賞式に初めてステージに登場し、ソロ歌唱に加え、シンガー・ソングライターのトリー・ケリーとともに、一風変わったデュエットも披露予定。授賞式の模様は日本時間10月26日5:00から MTVで生中継される。
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