ランス・バス、イン・シンク時代にセクハラを受けていたことを告白
ランス・バス、イン・シンク時代にセクハラを受けていたことを告白

 勇敢にも、人を食いものにするスタジオ幹部から数年前にセクハラを受けていたと告白した女優のアシュレイ・ジャッドに続き、ランス・バスも初期イン・シンク時代に同じような経験をし我慢していたことを明らかにした。

 米ゴシップ・サイト“TMZ”によると、バスはトーク番組『The Meredith Vieira Show』に出演した際、「これは男にもあることなんだ。僕がまだ16か17の時、一緒に仕事しなきゃいけなかった人たちの中に、不適切に触れてくるヤツがいた。当時16歳の僕でもわかったよ。こいつは小児愛者だってね。すごく変な感じに触ってきたんだ」と話したという。

 また、そのことを誰かに話さなかったのか問われると、バスは「仲間とは話して、ジョークにするような話じゃなかったけど冗談も言った。当時は自分が被害を受けているとは思わなかったんだ」と、届け出ることはなかったもののイン・シンクのメンバー達とそれについてジョークを言い合っていたと明かした。