B'z松本孝弘 TBS『世界遺産』新テーマ曲を書き下ろし「光栄に思います」
B'z松本孝弘 TBS『世界遺産』新テーマ曲を書き下ろし「光栄に思います」

 TBS『世界遺産』が放送開始から20年目を迎え、番組のテーマ曲を一新。オープニングに流れるメインテーマとエンディングテーマの2曲をB'z松本孝弘が書き下ろした。

 『ミュージックステーション』や『すぽると!』をはじめ、これまでもテレビ番組のテーマ曲を手がけてきた松本だが、ドキュメンタリー番組のテーマ曲を書き下ろすのは今回が初となる。

 松本の作曲およびギター演奏による2曲のレコーディングは、ロサンゼルスで行われたばかり。メインテーマはワクワクするような好奇心を刺激する曲であり、エンディングテーマは旅情的な雰囲気を醸し出している。新テーマ曲が流れるのは、10月4日の放送から。この日、番組では今年ユネスコの世界遺産に登録されたばかりの「明治日本の産業革命遺産」を取り上げる。

◎松本孝弘コメント
この度、自身も大好きで拝見していた番組の音楽を担当させて戴きました事、光栄に思います。楽曲を提供させて戴くにあたり、改めて過去のOAも含め拝見して僕なりにイメージを膨らませていきました。この楽曲達が、永きに渡り続いてきた由緒ある番組に、華を添えられる様な存在になれれば嬉しく思います。

◎『世界遺産』プロデューサー・堤慶太コメント
松本孝弘さんはグラミー賞を受賞した世界的なアーティストです。その松本さんに、ワールド・ワイドな世界遺産にマッチした、素敵なテーマ曲を作っていただきました。放送20年目に、さらにパワーアップした『世界遺産』。音楽も楽しみに、ご覧ください。