“ジミ・ヘンドリックス・パーク”が米シアトルに今秋オープン 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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“ジミ・ヘンドリックス・パーク”が米シアトルに今秋オープン

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“ジミ・ヘンドリックス・パーク”が米シアトルに今秋オープン

“ジミ・ヘンドリックス・パーク”が米シアトルに今秋オープン

 ジミ・ヘンドリックス生誕の地であるシアトルにて、長らく計画されてきた“ジミ・ヘンドリックス・パーク”の建設がようやく実現するようだ。


 市中心部にあるNorthwest African American Museum(北西部アフリカ系アメリカ人博物館)の隣に、およそ1万平米の同パークを建設するためにシアトル市が環境土木事業ERRG, Inc.と共に動いていることを発表。4月に着工予定で、フェーズ1は今秋オープンする計画だ。


 4年前に開始した同プロジェクトだが、2012年以来140万ドル(約1億7,000万円)以上の資金を集めたJimi Hendrix Park FoundationとFriends of Jimi Hendrix Parkという2つのNPOのおかげで構想が実現する。


 ジミの妹でJimi Hendrix Park Foundation理事長のジェイニー・ヘンドリックスは、「同パークが単なるアトラクションや観光スポットではなく、シアトルへのオマージュとして代々存在し続けることを願っています。景観もデザインも雰囲気も、このパークが称えるジミのバイブを表わしたものです」と話している。


 曲名にちなんで“リトル・ウィング”と名付けられたフェーズ1には、25番通りとマサチューセッツ通りの角の入り口をはじめ、ヘンドリックスの生涯を年代順に刻んだ小道、レイン・ガーデン(地中に浸透させた雨水を利用する庭園)、パフォーマンス用の中央広場などがある。また、フェーズ2はまだ資金集めの段階だが、ヘンドリックスのシルエットを映し出した“シャドウ・ウェーブ・ウォール”なる同パークの目玉が加わる予定だ。


 パークの主な寄付者の中には、Hard Rock InternationalやFender Musical Instruments Co.なども名を連ねている。


 シアトル生まれのヘンドリックスは、1960年代後期に革新的なブルースロックのギター・プレイや火を使ったライブ・パフォーマンス、「紫のけむり(Purple Haze)」、「フォクシー・レディ」、ボブ・ディランのカバー曲「見張塔からずっと(All Along the Watchtower)」などの曲で名声を得た。1970年9月18日にロンドンにて、27歳の若さで亡くなった。


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