グウェン・ステファニー、6年ぶりのソロ公演を発表
グウェン・ステファニー、6年ぶりのソロ公演を発表

 ノー・ダウトのフロントウーマン、グウェン・ステファニーが待望のアルバムに先がけ、2月7日に6年ぶりとなるソロ・ライブをオルフェウム劇場ロサンゼルスで行なうことになった。1月20日の朝に本人が発表した。

 ステファニーはトゥデイ紙に対し、「パフォーマンスをすることはいつでも新鮮だわ。いつも興奮するし、誰かに興味を持ってもらったり自分が関心を持ったりすること全てが楽しさに繋がっていて、いつも驚かされるの。とてもありがたく思ってるわ。古い曲を全て聴き返して、覚え直しているんだけど……歌詞をろくに覚えていないのよ!」と話している。

 一夜限りの同ライブは、最近彼女がパートナーシップを結んだマスターカードの“プライスレス・サプライズ”キャンペーンの一環だ。2013年にジャスティン・ティンバーレイクと共同で立ち上げられ、12月のテレビCMではステファニーが出演していたこの取り組み。ステファニーは今年いっぱい、世界中の“プライスレス・サプライズ”キャンペーンや様々なプロモーション・イベントを行なっていく予定だ。(2014年の【グラミー賞】の際の広告では、ティンバーレイクが家でファンを驚かせていた)

 また、同パートナーシップでは、2006年の『スウィート・エスケイプ』以来となるグウェン・ステファニーの新しいソロ・アルバムや、ノー・ダウトとしての次のプロジェクトとなるツアーに対するサポートも行なう。

 ステファニーは、コーチを務めるNBCのオーディション番組『ザ・ヴォイス』のワンシーズンを終えた後にコンサートを行なう予定だ。その間、彼女はシングル「ベイビー・ドント・ライ(Baby Don't Lie)」、「スパーク・ザ・ファイア(Spark the Fire)」をリリースしており、後者の曲ではコーチ仲間であり、お馴染みのコラボレーターであるファレルとレコーディングしている。

 同記事はハリウッド・リポーターに掲載されていた。