SKE48とHKT48が初の合同握手会、「今度はNMB48ともやりたい!」
SKE48とHKT48が初の合同握手会、「今度はNMB48ともやりたい!」

 4月19日 ナゴヤドームにて、SKE48の14thシングル『未来とは?』と、HKT48の3rdシングル『桜、みんなで食べた』の発売記念握手会が合同形式で開催された。

SKE48、HKT48 他の合同握手会の写真など

 48グループ初の合同握手会は、1塁側にSKE48、3塁側にHKT48メンバーが整列し、野球の試合さながらの形で幕開け。SKE48劇場支配人研究生の芝智也、HKT48劇場支配人の尾崎充による本気ムード漂う始球式や、両組のお土産交換などを挟みながら、イベントは“SKE48 vs HKT48 炎の3本勝負”へと進む。

 負けたチームは新曲をワンハーフでしか披露出来ないとあって、メンバーも本気モードだったが、勝負は“トイレットペーパー、早巻きリレー”、“グラウンドを走れ! お玉駅伝!”を続けて制したSKE48が勝利。さらに泣きのもうひと勝負で、今度はお玉駅伝を各グループのファンも交えて行ったものの、地元の意地を見せたSKE48が再び制した。この結果により、HKT48の新曲披露はワンハーフのみとなるはずだったが、両グループを兼任する木本花音や田中菜津美らが仲立ちし、最終的に両チームともフルでパフォーマンスする円満解決となった。

 他にも、両グループ混成で「メロンジュース」「1!2!3!4! ヨロシク!」と互いの楽曲をお披露目したり、地元の名所や名産を歌詞に入れ込んだご当地ソングを“スペシャルアレンジバージョン”でお届けしたりと、これまでの握手会にはない演出で会場を沸かせる場面も。本人たちも新たな試みに手応えを感じたようで、松井珠理奈は「楽しかったです。今度は私たちが福岡に行ってまたやりたい!」と語り、指原莉乃も「合同握手会、最高! 今度はNMB48ともやりたい!」と、今後の展開に意欲をみせた。

 (C)AKS


◎シングル『未来とは?』
2014/03/19 RELEASE

◎シングル『桜、みんなで食べた』
2014/03/12 RELEASE