カニエ・ウェスト、暴行事件について無罪を主張
カニエ・ウェスト、暴行事件について無罪を主張

 カニエ・ウェストが、カメラマンとのもみ合いの末、告訴されていた軽犯罪暴行および重窃盗罪について無罪を主張した。ブレア・バーク弁護士が11月7日、同ラッパーに代わりロサンゼルス裁判所で答弁した。

 ウェストは、ロサンゼルス国際空港で7月に起きたパパラッチ、ダニエル・ラモスとの争いについて、2つの軽犯罪で9月に起訴されていた。

 検察側はウェストに対する重罪での告訴を取りやめたものの、2つの軽犯罪での追求は続行。いずれも最長6か月の禁固刑もしくは1000ドル(約9万8千円)の罰金が科される。

 ラモスの主張では、7月19日、ウェストにいわれもなく殴られ、カメラを地面に叩き付けられたとしている。次回法廷は1月23日に開かれる予定だ。