歌舞伎小道具を扱う創業150年の藤浪小道具。倉庫に保管されている小道具の量はカウント不能なほど膨大だ(撮影/門間新弥)
藤浪の近藤(左)と2年近く傘職人の業界を歩きまわり完成した助六の傘。色や柄の太さなど細かな注文が役者からでるが、見得をきったときなど風圧で壊れてしまうこともある消耗品でもある(撮影/門間新弥)