中国で消えゆくモンゴル民族の遊牧文化を記録する写真家・アラタンホヤガ

毎朝羊の群れが牧草地に行く際に健康状況を確認する。内モンゴル自治区シリンゴル盟・オラゲ開発区（2014年11月、撮影：アラタンホヤガ）

砂漠化が深刻になっている。内モンゴル自治区シリンゴル盟シローンフブートチャガン・ホショーで（2015年4月、撮影：アラタンホヤガ）

わずかに残されている美しい草原。内モンゴル自治区シリンゴル盟ジューグンウジュムチン・ホショー（2011年7月、撮影：アラタンホヤガ）

羊の解体を見る女の子。日常生活のなかで家畜との関わりなどを身につけ、自然のなかで生きていく方法を習っていく。内モンゴル自治区フルンボイル市シニバルグバロン・ホショーで（2015年8月、撮影：アラタンホヤガ）

ゴールを目指す馬たち。最近、競馬馬に乗れる子どもはますます少なくなっている。内モンゴル自治区シリンゴル盟アバガ・ホショーで（2012年7月、撮影：アラタンホヤガ）

新疆ウイグル自治区のバヤンボラグ草原を馬車でゆくおじいさん。懐かしい風景だった。30年前、内モンゴルでもよく見られていた何げない日常風景だったが、久しぶりにここで見られ、感動した。新疆ウイグル自治区バヤンゴルモンゴル自治州（2019年9月、撮影：アラタンホヤガ）