「ほっとけ、気にするな」「人生いばらの道、されど宴会」など数々の「言葉の処方箋」を贈る(撮影/岸本絢)
2019年11月15日、ウィッグの製造・販売を行うスヴェンソンの新宿東口サロンで開かれた「がん哲学外来カフェ」。樋野の講演後は、参加者たちが語り合う。笑いあり真面目な話ありで、初めての人もすぐに打ち解けていた(撮影/岸本絢)
米国出身の妻のジーンと。ジーンもカフェの参加者たちとよく交流する(撮影/岸本絢)
レギュラー出演しているラジオNIKKEIの番組収録の様子。左はアナウンサーの大橋都希子(撮影/岸本絢)
池袋で開かれたカラオケ大会(撮影/岸本絢)
樋野の手帳はぎっしり文字が書かれている。愛読書の新渡戸稲造『武士道』や内村鑑三『代表的日本人』なども線や書き込みでいっぱいだ。愛用の黒のかばんは、本や資料でずっしり重く、持ち手も剥げている(撮影/岸本絢)