写真家が選んだ日本の名城壁 10連休にめぐりたい4つのコース

  • 備中松山城
  • 中城城(沖縄県中城村)那覇市から車で約30分、中城村の丘陵上に残る保存状態の良いグスク。幕末、ペリーの黒船艦隊が調査を行い、築城技術を絶賛した記録が残っている。城壁から望む中城湾から太平洋、東シナ海の眺望が素晴らしい
  • 江戸城(東京都千代田区千代田)現在の東京の基礎となる江戸城とその城下町は、徳川家康によって築かれた。毎日多くの外国人観光客が訪れるが、日本人にももっと知ってもらいたい城である。現存の富士見櫓は焼失した天守の代用として使われていた
  • 彦根城(滋賀県彦根市金亀町)徳川譜代の井伊家の居城。国宝指定五城のうちのひとつ。国宝の天守、重要文化財の櫓や、堀、石垣など城跡全体が被写体の宝庫である。大名庭園の玄宮園、井伊直弼が若き日を過ごした埋木舎なども併せて回ってみたい
  • 高松城(香川県高松市玉藻町)海水を城内に取り入れて堀を築いた海城で、玉藻城の別名を持つ。現存の櫓が残り城内は玉藻公園としてよく整備されている。目前に瀬戸内海が広がり小豆島や直島へアクセスもよい。これを機に併せて訪れたい
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