中村力さんはルーツ探しや当事者活動を通じて里親や施設養護など社会的養護の仕組みを知ったという。「養子縁組で家庭を得た自分は幸運だったと思う」(撮影:後藤絵里)
AERA 2025年6月23日号より
韓国からの国際養子である米マサチューセッツ工科大学アマ―スト校のホリー・マギニス博士(社会福祉学)。様々なルーツを持つ養子の調査・研究をしている(撮影:後藤絵里)