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2023年11月に米寿となる88歳の誕生日を迎えた常陸宮さま。愛犬の「福姫(ふくひめ)」をひざにのせ、この年の7月に妻の華子さまとともに撮影に応じた。華子さまの訪問着は、夏らしく海の世界を描かれており、合わせる帯にはなんと大きなヒトデが!=2023年7月21日午後、東京都渋谷区の常陸宮邸の応接室、宮内庁提供
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「第33回高松宮殿下記念世界文化賞」の授賞式典に出席するため、会場に到着した常陸宮妃の華子さま。胸元にはぷっくり愛らしい「エナガ」、全体に十数羽の小鳥が配された、華子さまらしい訪問着=2022年10月19日午後4時9分、東京・元赤坂の明治記念館
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2017年の園遊会。常陸宮さま(左)の横に立つ華子さまは、カワセミが優雅に飛ぶ美しい訪問着をお召し=2017年4月、東京・赤坂御苑、JMPA
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70歳の誕生日を前にした常陸宮さま。華子さまは、「おしどり」が織り込まれた帯を選ばれて=2005年11月、東京都渋谷区の常陸宮邸の庭、宮内庁提供
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2003年の秋の園遊会。常陸宮妃の華子さまは、柿茶色の訪問着に稲穂が織り込まれた秋の季節にふさわしい帯をお召し。お持ちの帯はいずれも見事で、いまでは希少なものばかりだと評判=2003年、赤坂御苑、JMPA
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2010年春の園遊会。常陸宮妃の華子さまは、平安時代の宮中遊び「貝合わせ」の入れ物である貝桶と躍動感のある紐文様など吉祥模様が配された訪問着=2010年4月、東京・赤坂御苑、JMPA
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胸元にはぷっくり愛らしい「エナガ」、全体に十数羽の小鳥が配された、華子さまらしい訪問着。ひときわ大きな宝石の帯留めも見事=2022年10月19日午後4時9分、東京・元赤坂の明治記念館
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「エナガ」が愛らしい華子さまの訪問着。ひときわ大きな宝石の帯留めも見事=2022年10月19日午後4時9分、東京・元赤坂の明治記念館
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2010年の園遊会。華子さまの黒地と金で織り出された亀甲柄の帯は「高度な技術で織り出された品」と専門家=2010年、赤坂御苑、JMPA
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華子さまがお持ちの帯はいずれも見事で希少なものばかりと評判。秋にふさわしく稲穂が織り込まれた帯をお召し=2003年、赤坂御苑、JMPA
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2007年の秋の園遊会。華子さま。枇杷(びわ)色に笹や小菊が描かれた訪問着に合わるのは、インドから日本に伝わった想像上の花「宝相華」文様の帯=2007年、赤坂御苑、JMPA
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70歳の誕生日を前にした常陸宮さま。華子さまと一匹ずつ抱っこする愛犬がとっても可愛らしい=2005年11月、東京都渋谷区の常陸宮邸の庭、宮内庁提供
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24年秋の園遊会に臨んだ瑶子さま。舞い上がる大小の色紙と四季の草花があしらわれた、やわらかな柄行の訪問着がよくお似合い=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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24年秋の園遊会に臨んだ瑶子さま。ハニーブロンドに入れたピンクのメッシュが、やわらかな柄行の訪問着と美しく調和している=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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24年秋の園遊会に臨んだ瑶子さま。金髪ピンクメッシュのまとめ髪と、「裏葉柳(うらはやなぎ)」のやさしい地色の訪問着が品良く調和している=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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24年秋の園遊会。大小の紅葉があしらわれた訪問着。べっ甲の扇型の帯留めが「みごと」、と専門家=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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24年秋の園遊会。彬子さまの帯は、緑の地に金や白の濃淡で織りだされた正倉院華文。専門家も「みごと」と絶賛したべっ甲の扇型の帯留め=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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令和に入り初めてとなった2023年春の園遊会で、女性皇族は華やかな着物で出席した=2023年5月11日、赤坂御苑、JMPA
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令和に入り初めてとなった2023年春の園遊会は、佳子さまも園遊会デビューでもあった。未婚の女性の第一礼装である本振り袖に三つ紋を入れた、格式の高い装い=2023年5月11日、赤坂御苑、JMPA
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2015年の春の園遊会に出席した信子さま。染め出すのが難しいと言われる海老茶色の訪問着に、金と銀の若松の意匠が美しくあしらわれている。帯には懐中時計と思われる組紐と玉飾りがのぞく=2015年、赤坂御苑、JMPA
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24年秋の園遊会に臨んだ信子さま。帯からのぞく、翡翠のような玉飾りは、おそらくご愛用の懐中時計=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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2012年の秋の園遊会。彬子さまは絞り染で松が大きく表現された本振袖に、正倉院文様を代表する華文の帯の装い。朱色の総絞りの帯揚げと白の帯紐が全体をのアクセントに=2012年、赤坂御苑、JMPA
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2010年の春の園遊会。高円宮妃の久子さまは、美しい白菫色の地に「菊菱文様」があしらわれた訪問着。傘の花柄模様との調和も計算された完璧なコーディネート=2010年、赤坂御苑、JMPA
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2018年の春は雨の園遊会となった。高円宮家の長女、承子さまは、流水文様や扇を意匠化した「地紙」に四季の花が咲く本振袖をお召し。宝石のついた帯留めと花柄の傘で、個性の光る装い=2018年、赤坂御苑、JMPA
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令和に入り初めてとなった2023年の春の園遊会は、佳子さまも園遊会デビューでもあった。未婚の女性の第一礼装である本振り袖に三つ紋を入れた、格式の高い装い=2023年5月11日、赤坂御苑、JMPA
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2023年の春の園遊会で、佳子さまがお召しの本振袖の袖には、秋篠宮家の家紋である十四弁の菊花と秋篠宮さまのお印である栂(つが)の枝葉を四つずつ円形に連ねた意匠が入っていた=2023年5月11日、赤坂御苑、JMPA
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令和に入り初めてとなった2023年の春の園遊会は、佳子さまも園遊会デビューでもあった。柿色を表す洗柿(あらいがき)色の地に、金彩を配した雲霞(くもかすみ)の文様の本振袖=2023年5月、赤坂御苑、JMPA
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2017年の春の園遊会に出席した紀子さま。露草色の訪問着に合わせていたのは、宝相華と唐草文様が織り上げられた帯。真珠の帯留めと指輪を品よくコーディネート=2017年、赤坂御苑、JMPA
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2008年の春の園遊会。秋篠宮家の家紋の入った三つ紋の訪問着をお召しの紀子さま。白地に華文や七宝の意匠を織りあげた帯が華やか=2008年、赤坂御苑、JMPA
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2008年の春の園遊会。袖には、秋篠宮家の家紋である十四弁の菊花と秋篠宮さまのお印である栂(つが)の枝葉を四つずつ円形に連ねた意匠が見える=2008年、赤坂御苑、JMPA
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2008年の春の園遊会で、秋篠宮家の家紋の入った三つ紋の訪問着をお召しの紀子さま。白地に華文や七宝の意匠を織りあげた帯が華やか=2008年、赤坂御苑、JMPA
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2007年の秋の園遊会で、牡丹と菊が咲き誇る訪問着をお召しの紀子さま。華文の意匠の帯に朱と白の色違いの帯締めで緩急のあるたたずまい=2007年、赤坂御苑、JMPA
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2018年の秋の園遊会に出席した彬子さま。お召しの本振袖は、菊や紅葉などの秋草が刺繍や染めで表現され、鮮やかな亀甲文様の帯が美しく映える=2018年、赤坂御苑、JMPA
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24年秋の園遊会に臨んだ彬子さま。ごく淡い黄色が混じる「鳥の子」色の地に、色大小の紅葉があしらわれた訪問着=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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2015年の春の園遊会に出席した彬子さま。春らしい鮮やかな空色に刺繍で描かれた草花が咲く本振袖。白金と青の帯紐も明るい小物使い=2015年、赤坂御苑、JMPA
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2012年の秋の園遊会に出席した彬子さま。絞り染で松が大きく表現された本振袖に、正倉院文様を代表する華文の帯の装い。朱色の総絞りの帯揚げと白の帯紐が全体をのアクセントに=2012年、赤坂御苑、JMPA
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2007年の秋の園遊会で、父、寛仁さまの後ろをほほ笑みながら歩く次女の瑶子さま。象牙色の本振袖には、落ち着いた朱色の秋草とかずら帯が全体に描かれている。菱型文様を絞り上げた帯揚げも手の込んだ品=2007年、赤坂御苑、JMPA
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2007年秋の園遊会で象牙色の本振袖をお召しの瑶子さま。落ち着いた朱色の秋草とかずら帯が全体に描かれ、菱型文様を絞り上げた帯揚げも手の込んだ品=2007年、赤坂御苑、JMPA
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2015年の春の園遊会に出席した寛仁親王の次女、瑶子さまは赤と黒の対比が鮮やかな本振袖をお召し。寝殿が描かれた御所解文様に流水や松などの吉祥柄が図案化された着物=2015年、赤坂御苑、JMPA
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2010年の春の園遊会。高円宮妃の久子さまは、美しい白菫色の地に「菊菱文様」があしらわれた訪問着。傘の花柄模様との調和も計算された完璧なコーディネート=2010年、赤坂御苑、JMPA
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2018年春は雨の園遊会となった。こうした日は、女性皇族の傘の装いも楽しみのひとつ。高円宮妃の久子さまがお持ちの金茶色の和傘のようなデザインの傘に、抹茶色の帯が美しく調和していた=2018年、赤坂御苑、JMPA
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2018年春は雨の園遊会となった。こうした日は、女性皇族の傘の装いも楽しみのひとつ。高円宮妃の久子さまがお持ちの金茶色の和傘のようなデザインの傘に、抹茶色の帯が美しく調和していた=2018年、赤坂御苑、JMPA
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2018年春は雨の園遊会となった。高円宮家の長女、承子さまは、流水文様や扇を意匠化した「地紙」の意匠に四季の花が咲く本振袖をお召し。宝石のついた帯留めと花柄の傘で、個性の光る装い=2018年、赤坂御苑、JMPA
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