まつやま・ともかず:岐阜県国府町(現・高山市)生まれ。2002年に再渡米しニューヨークを拠点に創作活動を行う。今回が東京で初の大規模個展となる/《Passage Immortalitas》2024年:ボッティチェリの《チェステッロの受胎告知》をモチーフにした大作(撮影:山本倫子)
《Soul Miner》2025年:松山が長年描き続けてきたモチーフ「騎馬像」を立体像として表現した。騎馬像をプロパガンダ的文脈から解放する作品(撮影:山本倫子)
《Dancer》2022年:鏡面仕上げを施した大作。これまで公共空間で展示されており、鏡面に映る空間や色の変化まで取り込んで「踊り」を詩的に表現した作品である(撮影:山本倫子)