秀吉の立ち会いのもと、沼田を巡る話し合いが行われ・・・ 大河ドラマ「真田丸」(NHK総合ほか)
近藤正臣 こんどう・まさおみ1942年2月15日 京都生まれ。O型。高校時代演劇部に所属し、高校演劇コンクールで銀賞を受賞。卒業後、大阪吉兆で板前修業をするが、3か月で辞めて演劇の道へ。京都松竹でエキストラをしていた頃、「大船へ来ないか」と誘われ単身上京。今村昌平監督「エロ事師たちより 人類学入門」で映画デビューした。69年テレビドラマ「柔道一直線」で主人公のライバルを演じて注目される。以後、「冬の雲」「春の嵐」「地の果てまで」(TBS「木下恵介・人間の歌シリーズ」)など数多くのテレビドラマに出演。主な出演作「つくし誰の子」「暖流」(日本テレビ)、「分水嶺」「水中花」(TBS)、近年は「カーネーション」「ごちそうさん」「あさが来た」(NHK総合ほか)と朝ドラ人気にも一役買う。また、NHK大河ドラマにも多く出演。「国盗り物語」明智光秀役、「黄金の日日」石田三成役、「龍馬伝」山内容堂役、現在の「真田丸」では本多正信役を演じている。プライベートでは、岐阜県郡上八幡を第二のふるさととして、年に3か月ほど過ごしてリフレッシュ。年に1度行われる「上方落語の会」の世話人で、司会もつとめる。