芸人・河井ゆずる　プレハブ小屋に住み、過労で救急車で運ばれ、芸人の夢を捨てたこともあった

厳しい環境だった子ども時代から、常に先を見てスポットライトの当たる場所まで歩いてきた（写真／横関一浩）

ルミネtheよしもとのステージ。「テレビの仕事が忙しくても劇場には出ていたい」。コロナで公演が中止されたときは吉本興業が行った配信の初日に500円で2人のトークライブを開催し、好評を博した（写真／横関一浩）

ABCラジオ「アインシュタイン灰春ナイト」の収録。牧野真莉愛、とこわか吾郎とリスナーの悩みに答える。4人の話がどんどん転がり、「全部面白いのでカットはほぼしない」とディレクター（写真／横関一浩）

肺に穴があく肺膿瘍を患い、5月に入院。その体験を河井1人のトークライブで語った。「入院中は何か話せることが起きないかなと思ってました。1人のトークライブは準備がしんどいけど、達成感も大きい」（写真／横関一浩）

食べ物にも気を配り、ジャンクフードを食べるより空腹を我慢する。出張時は上質なホテルを自分で探して予約。「食と住にこだわるのは子どものころの反動だと思う」（写真／横関一浩）