宇都宮LRT:車両は低床で、停留所のホームとの段差はほとんどない。窓は広く、落ち着いた間接照明の光も快適。片道14.6キロを約1時間かけて走る
AERA 2024年7月15日号より
函館市電:明治30年に開通した亀函(きかん)馬車鉄道がルーツ。沿線に絵になる歴史的建造物や坂道があるのが特徴で、市電の背後に函館港が広がる
都電荒川線:沿線には、観光名所も多数あるが、地域の生活に根付いた路線になっている。池袋の超高層ビル「サンシャイン60」を背景に走る(写真:編集部・野村昌二)
阪堺電車:地域の足であり、大阪の街並みを眺めながらゆったりとした電車旅も楽しめる。運賃は、どこまで乗っても大人230円