石川県穴水町にある穴水大宮。鳥居はバラバラに崩れ、新年を祝う「迎春」ののぼりがもの悲しく風に揺れていた(写真はいずれも大谷百合絵)
穴水町に入る手前で、道路の裂け目に車が落ちていた。撤去作業は断念せざるを得なかったのか、翌日も車は残されたままになっていた(画像は一部加工しています)
障害物だらけの細い道を、みなで隊列を組んで進む(画像は一部加工しています)
あらゆる物が散乱した穴水駅の事務所。奥で、社員たちが黙々と片付けをしていた
大きく損傷した穴水駅ホーム。幸い乗客にケガ人はおらず、みな無事に避難できたという
地震の爪痕が残る穴水駅庁舎。通信状態が悪く、国土交通省などへの被害状況の報告もままならないという
無残にも倒壊した家屋が道路をふさぐ
土砂崩れによって一方通行になり、渋滞が発生している山道(画像は一部加工しています)
片側の車線をふさぐほど巨大な岩が転がっていた
道路の右側は土砂が流れ込み、崖に沿っている左側はガードレールが途切れてしまっていた