「deleteC」や「注文をまちがえる料理店」の仕掛け人・小国士朗の企画の立て方

小国の「deleteC」は世界的に注目されており、11月には韓国の国際婦人科癌学会に招かれ基調講演をおこなった（撮影／伊ケ崎忍）

国際婦人科癌学会での基調講演。前年度の講演者はモデルナのCEO。NPOの代表が講演するのは異例中の異例だった。講演終了後、出席していた医師たちから、質問攻めにあった（撮影／伊ケ崎忍）

サミットストア122店舗で展開した「deleteC」大作戦。日清食品やサントリーなど6メーカーが参加した。写真は店舗をあげて売り場を作り込んだ「篠崎ツインプレイス店」店長・杉浦剛と（撮影／伊ケ崎忍）

サントリーウエルネスでの会議。Jリーグの4チームでスタートした「Be　supporters！」は、同社推進のもと広がり続けている（撮影／伊ケ崎忍）

小国の名刺には肩書がない。「名刺交換をして、ディレクターとかエグゼクティブなんとかと書かれていると、なんとなくわかった雰囲気になっちゃう。それが嫌だな、気持ち悪いな、自分が独立するときには肩書を入れるのはやめようと思った」（撮影／伊ケ崎忍）