左からプラウベルマキナW67、オリンパスペンS、スーパーセミイコンタⅡ。ほかにローライフレックス3.5Fなど20台ほど所有。中古カメラ展は定期的に回っているから顔見知りも多い。昨年末念願のディアドロフを手に入れたので、これからは8×10がメーンになっていくという
オリンパスペンSはハーフサイズなので2枚続けてプリントし、ストーリーを込めて表現できるのが気に入っている。もう一つの趣味である自転車のショップで、右は鏡に映った石井さん本人
映画のスタジオでセットを組む美術スタッフたち。スーパーセミイコンタⅡは中判ながら小型なので、気軽にスナップできるのが魅力だという
生まれ育った横浜をテーマに撮り続け、昨年写真展を開催した石井さん。夜、街灯の明かりだけでf16と絞り込み、30秒の露光でとらえたビル。モノクロの質感とプラウベルマキナW67の描写力が生かされている