野村さんがいつもバッグに入れて持ち歩いているニコンクールピクスS700。写真は液晶画面でトリミングしたりして編集し、完璧な作品にしていくのが楽しいという。できあがると不要なものはすぐに消去する。「私、いらないものは捨てていくタイプなので」とほほえんだ
ホテルの一室でくつろいだ瞬間、「膝小僧にぶつけたあざがあったんですよ」と自らを撮影。日常的に写真を楽しんでいるのがわかる
東京・若林の環七通り沿いの桜を強烈に逆光を入れ込んで撮影。花びらの一つひとつの生命観を表現したいとアップでとらえた
藤沢・江島神社の鳥居越しに立ち上るような樹木の枝ぶりに生命の息吹を感じてシャッターを切ったという。夕方6~7時ごろ、月も出てシルエットが美しい