(左から)【京都工芸繊維大学教授】羽藤由美さん(はとう・ゆみ):専門は応用言語学。コンピューター方式のスピーキングテストを開発し、同大のAO入試などで実施/【日本大学文理学部教授学部長】紅野謙介さん(こうの・けんすけ):専門は日本近代文学。著書に『国語教育 混迷する改革』(ちくま新書)など/【東京大学名誉教授広尾学園中学校・高等学校長】南風原朝和さん(はえばら・ともかず):専門は心理統計学、テスト理論。東京大学理事・副学長などを務めた(撮影/写真部・小山幸佑)
今年のセンター試験風景。約50万人が受験し、肥大化するなか受験生の学力差も広がった。一斉試験の狙いをどこにおくかも、共通テストに引き継がれる検討課題だ (c)朝日新聞社
AERA 2020年2月3日号より