東浩紀(あずま・ひろき)/1971年、東京都生まれ。批評家・作家。株式会社ゲンロン代表。東京大学大学院博士課程修了。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。93年に批評家としてデビュー、東京工業大学特任教授、早稲田大学教授など歴任のうえ現職。著書に『動物化するポストモダン』『一般意志2・0』『観光客の哲学』など多数
ロシアのプーチン大統領(右)との共同記者発表を終え、安倍晋三首相はにこやかに握手を交わした/2019年1月22日、モスクワのクレムリンで (c)朝日新聞社