東京・高円寺にある「小杉湯」の番頭として働きながら、銭湯のイラストを描き続ける塩谷歩波さん。2月には初の著書『銭湯図解』(中央公論新社)を刊行した(撮影/小林大介)
番台に座る塩谷さん。「オクトーバー銭湯フェスト」「夏至祭」など、小杉湯で催されるさまざまなイベントの企画にも携わっている(撮影/小林大介)
小杉湯を描いた図解。小杉湯は昭和8年創業の老舗銭湯で、水風呂と温かいお風呂に交互に入る「温冷交互浴」とミルク湯が人気だ(提供/塩谷歩波)