千々に乱れる我が心。

 だったのだが、少し落ち着いて考える。さて愛ちゃんは、ホントはいくつなのかしらん。調べた。1996年1月生まれ。まだ22歳だった。のんちゃんは、1993年7月生まれ。25歳だった。2人ともまだ若い、若い。よかった、よかった。

 さらにさらに、のんちゃんが9月8日から配信されるLINEドラマ「ミライさん」に主演するということも知った。のんちゃん、とうとう女優復帰! LINE NEWS初のオリジナルドラマだそうだ。

 思えばこの間、テレビで唯一のんを見られたのは、LINEのコマーシャルだけだった。LINEは彼女の味方なのだな。いいぞ、LINE。

 LINE配信ドラマというのはどうしたら見られるのだろう。でもトーク機能っていうのは使ってるから、たぶん、わかるはず。よし、LINEでドラマ見るぞ。「ミライさん」、がんばるぞ、オー。そう思う、27歳、ウソ、57歳の私なのだった。(矢部万紀子

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矢部万紀子

矢部万紀子

矢部万紀子(やべまきこ)/1961年三重県生まれ/横浜育ち。コラムニスト。1983年朝日新聞社に入社、宇都宮支局、学芸部を経て「AERA」、経済部、「週刊朝日」に所属。週刊朝日で担当した松本人志著『遺書』『松本』がミリオンセラーに。「AERA」編集長代理、書籍編集部長をつとめ、2011年退社。同年シニア女性誌「いきいき(現「ハルメク」)」編集長に。2017年に(株)ハルメクを退社、フリーに。著書に『朝ドラには働く女子の本音が詰まってる』『美智子さまという奇跡』『雅子さまの笑顔』。

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