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再出発から約2年。プロ野球・読売ジャイアンツの片岡治大コーチ(35)との交際が明らかになったタレント・ベッキー(34)が初めて公の場に登場し、「幸せですか?」という質問に笑顔で応えた。同じ事務所の先輩であるお笑い芸人のカンニング竹山さんが“妹分”の彼女に言い続けていたアドバイスとは。
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報道される前から、付き合っていることは本人から聞いていたので、一応「(僕が)ホークスファンで悪いな」とメールしました。「そこは大丈夫です」って返ってきましたね。あと、片岡コーチは優秀だから「ホークスに来てほしいと伝えてくれ!」とも言っておきましたよ。そうなったら本拠地が福岡で遠くなるからベッキーが嫌がるかな……。詳しいことは知らないけど、本人が幸せそうだから良かったなと思っています。
こんなこと言ったらおこがましいけど、ベッキーは妹みたいな感じなんですよね。あんまり兄貴がプライベートのことを詮索するのも違うでしょ。
以前は「とんでもないことをした」とすごく反省していたし、その後もだいぶ遠慮していたけど、僕はずっと「次に進まないと人生が切り開かないぞ。早く彼氏をつくって恋愛を始めなさい」って言っていたんです。今回も彼女に伝えたのは「堂々としろ」ってことですね。普通の社会人なら恋愛していて当然の年齢だし、隠すことでも何でも無いんだから、聞かれたら「そうですよ」って言えばいいって。これまでだったら、優等生なイメージが強かったから、そのへんのアイドルみたいに「彼なんていません!」って答えていたかもしれないですけど、もうそういう生き方をしなくていいと思う。プライベートとか恋愛の面では、彼女にとってはいまからが本当に楽しいときでしょうね。
彼は野球の人だからシーズン中は忙しいだろうけど、終わったら旅行にでも行ってほしいですよね。まあ、長崎とは言わないけど(笑)、もう1回九州にも行ってほしいし、ハワイにも行ってほしい。いままでは友達と遊ぶのも恋愛するのもコソコソとしかやってなかっただろうから、2人で夜に飯を食いに行ったりとか、グループで遊びに行ったりとか、友達の家に2人で行ったり、そういう当たり前の恋愛をこれからいっぱいしてほしいですね。