ドラマでの共演をきっかけに交際をスタートさせた二組のカップル。
【写真】美しすぎる!妖艶な衣装で週刊朝日表紙を飾った鈴木京香
毎年、“結婚予想”に名前が挙がるがゴールの兆しは見えず、“永すぎた春”になるのでは? なんて余計な心配をする声もあるが――。
一組は“最後の大物独身俳優”ともいわれる竹野内豊(47)と倉科カナ(30)。ふたりは2012年に放送されたドラマ「もう一度君に、プロポーズ」(TBS系)で共演、2014年10月に交際が発覚した。
「交際発覚後、双方ともあっさり交際を認めたため、結婚は時間の問題と見られていました。それから約3年半、毎年のように倉科の誕生日の12月23日になると入籍説が流れましたが、倉科が竹野内の自宅から離れた場所へ引っ越したことで今度は“破局”が報じられ……」(スポーツ紙記者)
そんな中、「週刊女性」(4月3日号)がふたりが仲良くイタリアンレストランで食事をしていたと報じた。
同誌によると3月上旬の深夜1時ごろに、竹野内と倉科は創業40年以上の老舗イタリアンレストラに変装をすることなく現れたという。
「深夜まで営業している人気店で、あの『孤独のグルメ』(テレビ東京系)にも登場した名店です。ふたりの友人たちも一緒でしたが、とてもリラックスした雰囲気でした」(女性誌記者)
そして、もう一組はドラマ「セカンドバージン」(2010年・NHK)での共演をきっかけに交際をスタートさせて8年になる鈴木京香(49)と長谷川博己(41)。このカップルのデート現場を報じたのは「女性セブン」(4月12日号)だ。
「鈴木と長谷川がデートしていたのは一見さんお断りで完全紹介制の高級焼鳥店。同誌がスクープした菜々緒(29)と菅田将暉(25)がデートをしていたのも同じ店だそうです」(前出の女性誌記者)
鈴木と長谷川も何度も結婚秒読みと報じられながら、やはり破局説も流れた。
「同誌によると、この日のふたりは仲むつまじくドラマのワンシーンのようなアツアツムードだったそうです。今もお互いの自宅を行き来するフランクな関係で、結婚という形式をとらなくてもお互い信頼し合えるパートナーなのでしょうね」(スポーツ紙記者)
ある芸能関係者は「いずれもあえて結婚を意識しないので、いい関係が保てるのかもしれません」という。永すぎた春なんて関係なさそうだ。(ライター・坂口友香)