森高千里 (c)朝日新聞社
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 女優で歌手の原田知世(49)がデビュー35周年目を迎え、セルフリメイクした「ロマンス」(原曲は1997年発表)のシングルや7インチ・アナログ、さらにニューアルバム『音楽と私』を発売した。約20年ぶりに音楽番組「ミュージックステーション」(テレビ朝日)にも登場し、久しぶりに彼女の姿をみたファンから「アラフィフとは思えない!」とその美貌が絶賛されている。

「音楽メディアでの露出が久しぶりだったこともあり、今回は特別注目を集めていますが、原田さん自身は女優としてコンスタントに出演を重ねてきていました。デビュー当初は、『時をかける少女』など清楚なイメージでしたが、30歳を超えたあたりから徐々にほのかな色気を感じさせる女優として成長していき、人気は衰えていない。また歌手活動でも、アイドル歌手から徐々に、スウェーデンのプロデューサー、トーレ・ヨハンソンのプロデュースを受けたり、高橋幸宏ら本格派のアーティストとユニットを組んだりと、アイドル歌手にとどまらない活躍を見せ、デビュー当時の彼女を知らない世代にもその存在が知られているようですね」(音楽誌の編集者)

 最近では、石田ゆり子(47)のように美しいアラフォー・アラフィフ女優に注目が集まっているが、原田のように、昔と変わらぬ美貌をもちながら、ミュージシャンとしての活動を重ねているシンガーたちも多い。

 例えば、40歳を超えても「かわいすぎる」と評判のYUKIも今年で45歳。人気ロックバンド・JUDY AND MARYが解散して以降、ソロでの活動は変わらず順調で、若い女性からの人気も高い。また、バンド時代から彼女の持ち味であった、セクシーな世界を表現するパフォーマンスには、今なお若い男性からも注目が集まっている。

「アルバムのアートワークや、MVでのセクシーなパフォーマンスは、ちょくちょくSNSや掲示板でもネタにされてきました。ソロ活動開始前後から着用していた、胸が半分あらわになったものや、下半身がショーツだけといったセクシーな衣装は、さすがに最近では見られなくなりつつあります。ただ、彼女が表現する耽美な世界観は健在で、アーティスティックなセクシー表現は、ここのところ、さらに磨きがかかっているようです」(同)

 一方、近年は作品のリリースしていないが、森高千里も今年で48歳だ。

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