ダウンタウン・松本人志(c)朝日新聞社
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松本人志との“確執”を告白した角田信朗(c)朝日新聞社
松本人志との“確執”を告白した角田信朗(c)朝日新聞社

 K-1競技統括プロデューサーでタレントの角田信朗(55)が自身の公式ブログで、ダウンタウン・松本人志(53)との“確執”を告白し、話題になっている。

【写真・松本人志との“確執”を告白した角田信朗】

 角田は1月16日に「ダウンタウン松ちゃんに伝えたいこと」というタイトルのブログを投稿した。

 そのなかで、角田は「今やお笑い界を席巻する大御所となったダウンタウン。かつてボクは≪ダウンタウンDX≫にもしょっちゅう呼んでもらってました(中略)ところがある事件をきっかけにボクはダウンタウンの番組に全く呼ばれなくなってしまったのです。これはボクが初めてこうした公の場で告白するお話です」と前置きをし、松本との“事件”について明かしている。

 ことの発端は、ダウンタウンの番組からの「芸人対抗・叩いて被ってジャンケンポン選手権」のレフェリーをやってもらえないかという依頼があったことだという。ダウンタウンのファンだった角田はこの依頼を喜んだというが、一方で番組出演が難しかった事情について次のように明かしている。

「大好きだったこの番組に大好きな松ちゃんから直々に指名があったというのでボクは小躍りして喜んだものの直ぐに我に帰って考えました。当時K-1はジャッジやレフェリングに様々な問題提起が為され物議を醸していた時期でした。ミスジャッジの存在やそれこそ武田幸三引退試合のボクのレフェリング然り。世界に広がる競技を統括する最高責任者のボクが果たしてそんな状況下でバラエティー番組に出て≪叩いて被ってジャンケンポン≫のレフェリーを務める事が格闘技ファンから許容されるだろうか…そんなジレンマがありました」

 当時は角田自身、格闘家・武田幸三の引退試合で、目を負傷し危険な状態に見えた武田に対し、ストップをかけることなく試合を続行させたことに対して、一部から非難の声があがった。角田はこれを受けて3カ月の業務停止処分を受けていた。

 そうした状況も鑑みて、角田は当時このオファーについてK-1イベントサイドにも報告。すると「こういう時期なので自粛してほしい」との回答があったため、泣く泣く辞退したという。

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