元日本テレビアナウンサーの上田まりえ(30)が、11月27日放送の『ボクらの時代』(CX系)に出演した。「女子アナ回」と題し、元TBSの田中みな実アナ(30)、同局の松村未央アナ(30)と3人で本音トークを繰り広げた。そんな中、松村アナが上田に「今でも原稿読んだりする機会も(あるんでしょ)」と聞くと、「でも、エロいニュース原稿しか読まないから」「分からないことは事前に調べるじゃん。スマホの検索もエロいワードばっかり検索するから、スマホもだんだんエロくなってきちゃって」と笑いを誘っていた。
2016年1月に約6年間在籍した日本テレビを退社した上田。その後、松竹芸能所属のタレントに転身してからはオファーが殺到している。現在は『5時に夢中』(TOKYO MX)で月~木曜日のアシスタントを務め、TBSラジオ『伊集院光とらじおと』にも火曜アシスタントとしてレギュラー出演中と、順風満帆だ。日テレ時代は後輩の水卜麻美アナ(29)や徳島えりかアナ(28)の陰に隠れてしまう地味で目立たない存在で、退社を発表した際には「局アナに留まったほうがいい」という声も上がったが、今や局アナだった頃より人気者に。一体、その理由はどこにあるのだろうか?
「厳しい表情で原稿を読む姿に、女子アナ嫌いのマツコ・デラックス(44)が『女子アナらしからぬ漁師みたいな女子アナ』と注目。一部で話題にもなりました。でも、それ以上に自虐的な話を難なくテレビで披露するところに魅力があると思います。今回の『ボクらの時代』のエロネタもそうですが、別の番組でも日テレを辞めた時のことについて『誰1人、引き留めなかった』と話したり、フリー転身後に無職になることを恐れて中華料理店のバイトの面接を受けて合格したことを、悲壮感を漂わせながら明かしたこともあった。美人の元局アナが自虐的なネタで笑いをとれば、好感度が上がります」(女子アナに詳しい週刊誌デスク)
さらに上田の凄さは、身体的なコンプレックスもネタにするところにあるという。スポーツ紙の芸能担当記者が話す。