「交際相手と少し連絡が取れなくなっただけで100回くらい電話するとテレビで告白し、そのストーカー気質が話題になっていました。『浮気されるから』という理由で、彼氏の携帯を見るのも当たり前だったと言ってます。昔、プロ野球選手と付き合っていた時は、他の女を連れ込んでいないか監視するため、遠征先の宿舎の部屋をテレビ電話で映させて監視していたそうです」

 確かに、たとえ恋人でも電話を100回も掛けられたら精神的に参ってしまう。そんな束縛したがる性格に加え、おの自身が男性不信に陥ったこともあったそうだ。スポーツ紙記者がこう話す。

「かつて、1年半くらい付き合っていた彼氏がいて、その彼氏から『結婚したい』とプロポーズされたことがあったそうです。その時には将来の子どもの話までしたそうなんですけど、彼氏が帰った後に音信不通になった。で、心配したおのは彼氏の家まで行って合鍵でドアを開けたんですが、彼氏はおのが知らない女性と仲良さそうに腕を組んでいたんです。もちろん、おのは『プロポーズは何だったの?』と怒りますよね。すると、彼氏は『プロポーズなんかしたっけ?』と開き直ったんですよ。要は、プロポーズされた直後に浮気されたわけで、いまだに怒りが収まっていないどころか、トラウマになっているみたいですね」

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