俳優の堺雅人(42)が主演を務めるNHK大河ドラマ「真田丸」の第2話(1月17日放送)の平均視聴率が20.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、初回を上回り、大台を突破した。NHK大河ドラマの20%超えは2013年に放送された「八重の桜」の初回21.4%以来、3年ぶりのことで順調なすべり出しをみせている。
「ドラマのスタート前から、出演者の間の“不協和音”などが取り沙汰されていましたが、今のところ、いい意味で活気のある現場です。特に出演者の皆さんがいろいろと差し入れしてくださるので、スタッフも毎回楽しみにしているほどです」
そう話すのは制作スタッフだ。長野ロケでは堺が信州牛100人分を差し入れたという大盤振る舞いが話題になったが、「他にも、長野名物のおやきやフルーツなどを、いつも大量に差し入れてくれます」(前出・同)と、さすが気の遣い方でも主役なのだという。
そんな堺との関係が何かと取り沙汰されるのが大泉洋(42)だという。