メイン画像
メイン画像
この記事の写真をすべて見る

この先一週間も天気は数日の周期で変化。木曜日頃は広い範囲で曇りや雨となり、雨脚の強まる所もありそう。

あすの天気 晴れ間が広がる 所々で真夏日に

画像A
画像A

あす2日(火)の日中は広い範囲で日が差すでしょう。

ただ、雨雲やカミナリ雲が発達する地域もあります。気圧の谷が通過する北海道と、海からの湿った空気が流れ込みやすくなる関東、そして梅雨前線に近い沖縄です。

【各地の天気】

北海道は変わりやすい天気です。晴れていても、ザッと雨が降ってきたり、雷雨になる所があるでしょう。東北と新潟は、明け方までは気圧の谷の影響で雨の所がありますが、日中は晴れる見込みです。関東も晴れ間はあります。ただ、朝までと夕方以降は、にわか雨や雷雨の所がありそうです。北陸3県と東海から九州にかけては広く晴れるでしょう。沖縄は大気の状態が不安定。急に降る強い雨や雷雨に注意が必要です。

【最高気温】

全国的に平年より高いでしょう。北海道は、30度を超えるような極端な暑さは収まるものの、それでも25度以上の所が多く、少し動くと汗ばむほどです。東北から九州にかけては広い範囲で28度くらいまで上がり、内陸を中心に30度以上の真夏日になる所もあるでしょう。沖縄は30度前後の予想です。

あさって以降

画像B
画像B

【天気の傾向】あさって3日(水)から4日(木)は梅雨前線がやや北上。また、前線上に低気圧が発生。西日本は次第に雨の範囲が広がり、雨脚の強まる所もあるでしょう。現時点の予想では、特に雨の量が多くなるのは九州(南部中心)となりそうですが、前線の位置や低気圧のコースによって、雨の降り方や強まる範囲などが変わってきますので、今後も最新の情報をご確認ください。東海や関東も局地的に雨雲が湧くでしょう。

5日(金)は、梅雨前線の活動が弱まる一方で、北日本へ低気圧が近づきます。この低気圧に伴う雨雲が、北海道と東北を通過するでしょう。

6日(土)は梅雨前線の活動が再び活発になり、沖縄で雨が強まりそう。また、関東から北は、低気圧や湿った空気の影響で曇りや雨となるでしょう。7日(日)と8日(月)は高気圧に覆われて晴れる所が多くなりそうです。

【気温の傾向】

北海道は日ごとに気温が低くなり、週末から週明けは晴れても少しヒンヤリしそう。東北から九州、沖縄にかけては平年並みか高く、暑さが続きそうです。