

”宇宙人と超常現象”の話をしていたら、いつの間にか、死生観に!?そして、話はコロナ禍でも何でも楽しむことを忘れない木梨憲武さんやヒロミさんなどの先輩を見ながら、ウイズコロナ時代の生き方ともいえる人生において大切なことをカンニング竹山、熱く訴える。
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TOKYOFMで秋元康さんプロデュースのラジオ番組があって、著名人同士が二人で1時間語り合うんですが、ずっとお話をうかがいたかった松尾貴史さんとお話ししました。
松尾さんと何の話をしたかったかというと、松尾さんが10年くらい前に雑誌「モノ・マガジン」で連載していたことをまとめた『宇宙人はなぜ地球には来ない?笑う超常現象入門』という本があって、その内容や理屈にものすごい納得したことがあったんです。それで、松尾さんが詳しい宇宙人や超常現象の話をふたりで夜中の1時から生のラジオ番組でしゃべったんですよ。
宇宙人はなぜ来ないかというと、まず“時間”の問題。何万光年という年数で考えると、そもそも、それだけ生きている宇宙人がいるのか?ってね。では、どうして来ないという話になると、たとえば、一光年×10のスピードを出せるモノを作っていると、それに乗って地球に来られるじゃない?そんな文明を持っているヤツらからしたら、われわれ人間は”アリ”くらいの存在だと思うんですよ。そうなると、地球になんか、別に来ないだろってことになるんです。
でも、松尾さんも俺も宇宙人はどこかにいるだろうと思っていて、人間がいるということは、宇宙人もどこかにいるだろうという考えは変わらないんだけど、技術的に考えると、そうだよね、だから宇宙人来ないってなるんだよねって。そんなすごい文明を持った人たちが、空飛ぶ円盤で地球にやってきて、「あ、見つかっちゃった!」って、パッとすぐにUFOって逃げるとか言うじゃないですか?そんな文明持っている人たちが人間を見ただけで逃げるかぁ!?逃げないでしょ?