8月28日より公開された映画「青くて痛くて脆い」で、杉咲花とW主演を務めている俳優の吉沢亮(26)。今年は3月に公開された「一度死んでみた」や11月公開予定の「さくら」など、計4本の映画に出演。また、11月は舞台「プロデューサーズ」でミュージカルにも初挑戦。さらに来年にはNHK大河ドラマ「青天を衝け」の主演も控えており、今もっとも勢いのある若手俳優と言っても過言ではないだろう。
吉沢といえば“国宝級イケメン”とも称され、美しすぎる顔立ちが注目を集めることが多い。8月2日に放送されたドラマ「半沢直樹」(TBS系)の第3話に敏腕プログラマー役でゲスト出演した際は、SNS上で「男前すぎる」「イケメンすぎてびびった」「録画消せないやつ」など、そのイケメンぶりを称える声が殺到。その見た目も愛される大きな要因となっているが、これにテレビ情報誌の編集者は「人間性を知って、ジワジワと好きになる人もいます」と話す。
「端正な顔立ちとは裏腹に、変にかっこつけたりしないんです。8月に放送されたバラエティ番組で休日の過ごし方について聞かれた際、コロナ禍による自粛前からインドア派だったと告白。『ひたすら自宅で漫画を読んで、お酒を飲んで、バラエティ番組を見ていた』と明かしてました。そういうライフスタイルなので、自粛期間は何の苦でもなかったそうです。3月に放送されたバラエティ番組でも『家から出ないタイプ』と言い、食事は朝昼晩とUber EATSを利用して済ませていると言っていました。自宅では服は脱ぎっぱなしで、散らかった部屋を片付ける決意をするため友達を家に呼ぶこともあるそうです。いかにも普通のズボラな独身男性らしいところが好感に繋がっているのかもしれません」
そんな吉沢だが、有名なのが「虫が苦手」という意外な弱点。最近も「ZIP!」(日本テレビ系、2020年8月28日放送)で、映画で共演した杉咲花が「吉沢はバッタに弱い」と告白。虫がたくさんいた撮影現場で吉沢がバッタから逃げ回っていたという。吉沢曰く、これまで4回もバッタに泣かされたことがあるそうだ。