
10月14日配信の「Smart FLASH」でタレント・今田耕司(54)との「デート」が報じられたモデル・河内セリア(28)がSNS上で書き込んだ内容が、波紋を呼んでいる。
記事によると、今田と河内は東京都内のおしゃれな高級すし店で会食後、近くのバーで3時間一緒に過ごした。深夜2時過ぎに一緒にタクシーに乗ったが、今田は自宅マンション前で1人先に降りて帰ったという。
河内は記事が配信された日に自身のインスタグラムのストーリーを更新。
「たくさん質問がきますが、5、6年前からの友達で、いろいろお仕事の相談乗ってもらったり、食事に行ったりするだけで、当たり前ですが何もないです」
と熱愛関係を否定した上で、
「今回は私の新事業の話で会っただけです」
とつづった。
この河内の一連のメッセージにネット上では、
「この返し方で性格が分かっちゃうね、初対面の人と撮られたならまだしも、長年の付き合いでごちそうにもなっているだろうし、今田耕司の報道のされ方も知っているならもうちょっとお相手に敬意を表するというか立てるというか優しい言い方なかった?」
「『当たり前ですが』って、他意はなく『友達なんだから』って意味で言いたかったのだろうけど失礼な言い方だよね。それに友人というにしろ年齢差的にも芸歴的にも『友人として良くしていただいている先輩』くらいな下手に出る言い方したらいいのに」
など批判の声が殺到した。
河内は父親がアルゼンチン人、母親が日本人。抜群のプロポーションでモデルとして活動し、海外でも活躍している。飾らない性格で女性人気が高く、自身のツイッターで、
「痩せてるとか太ってるとか、高いとか低いとか、大きいとか小さいとか、人の体や洋服について他人がコメントするのって正直ちょっぴりナンセンスよ。気にせず着たいものを着てみんなピースでいきましょ」
と過去につぶやいたこともあった。
女性誌の記者は、こう擁護する。
「裏表のない性格で頭のいい子だと思います。ただ、忖度(そんたく)できない性格なのでストレートな表現が誤解されてしまうのかもしれない。今田さんのことは芸能界の大先輩として尊敬していると思いますし、恋愛関係だと思われて今田さんに迷惑がかかると考えてああいうメッセージになったのでしょう」
それにしても……。数々の浮名を流し、26歳年下の河内とは「友達の関係」だった今田の本命が気になるところだ。(牧忠則)
※週刊朝日オンライン限定記事