(6)収納はグループ分けして


 凍るまではアルミトレイに平らにのせ、凍ったら縦にして並べて収納すると、見やすく、省スペースになって便利です。また中に何が入っているかわかりづらいと、扉を開けている時間が長くなってしまいます。なるべく冷気を逃さず、冷凍庫内の温度を上げないようにすることが重要なので、食品は肉・魚・野菜など、グループごとに分けて入れ、わかりやすく取り出しやすくしておくこともポイントです。

(7)保存袋には日付を記す
 冷凍保存したものにも賞味期限はあります。基本的には1カ月程度で食べ切るのが目安です。もともと日持ちのしない肉や魚、野菜などの生鮮食品は特に早めに食べることをおすすめします。保存袋には冷凍した日付を書いて管理し、古くならないように積極的に食べましょう。

(撮影/渡辺七奈、取材・文/スローマリッジ取材班 内田いつ子)

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