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今年の花粉はピークを越えつつあり、九州から近畿はこの先、飛ぶ量は少ないでしょう。東海、関東、東北はこの先も雨上がりの日などにまだ多めに飛ぶ日があるものの、東京では飛散量が頭打ちになってきました。各地とも花粉シーズンの終息まであと一息です。

九州から近畿は花粉終息へ 東京都心も飛散量は頭打ちか

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関東はあす(17日)以降もヒノキ花粉が多く飛ぶ日がありますが、シーズンの終わりが見えてきました。東京都福祉保健局(東京都アレルギー情報navi.)によると今年の多摩地区の平均の花粉飛散数は現在3800個くらいで、昨年の1.5倍ほど飛散しています。ただ、今年の予測値が3900~5300個なので予測幅の最小値に達しつつあり、飛散量も頭打ちとなってきました。

また、九州から近畿にかけてはこの先、晴れて気温の高い日でも、花粉の飛ぶ量は少なく、スギ・ヒノキともにほぼ終息したといえそうです。

東海や東北も極端に多く飛ぶ日はないでしょう。花粉終息まであと一息なので、もう少しの辛抱となりそうです。