石田ゆり子(C)朝日新聞社
石田ゆり子(C)朝日新聞社
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 10代でデビューして以降、長年にわたって女優として活躍する石田ゆり子(51)。昨年は、映画「望み」「サイレント・トーキョー」に出演。5月には映画「いのちの停車場」の公開が控え、1月に放送された人気ドラマの続編「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!」(TBS系)では、相変わらずの美貌が話題になった。自身のインスタグラムのフォロワー数は250万人を超えるなど、高い人気をキープしている。

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 愛らしいルックスを保ち続け“奇跡のアラフィフ”と称される石田。インスタグラムでは肩肘を張らない優しい表情が垣間見え、そんな癒やされ要素が多いところが幅広い世代の男女から支持される理由だろう。

「ほんわか系という印象がある石田さんですが、そんなイメージとは裏腹に意外とかっこよさを感じる言動もあります。例えば、紀行番組『アナザースカイ』(日本テレビ系)に出演した際、フランスのパリで服や靴などいろんなモノを買い込んだときのこと。『物欲の塊だということがバレて恥ずかしい』と言いつつも、『お金って紙だから』『紙がいっぱい残ってるか経験があるか。(自分は)経験に換えていきたい』と持論を展開。これにSNS上では、『お金への考え方を変えてくれる』と称賛の声が上がりました。また、昨年放送されたバラエティー番組では『寝られなかったことない?』という質問に、『ないです』と即答。夜に眠れなかったことは2回くらいしかなく、うち1回はキムチの食べすぎで目がランランとして眠れなかったと明かしていました」(テレビ情報誌の編集者)

 自分の意見をはっきりと伝える姿、裏表のなさそうな性格も好感度が高い要因だろう。

 以前、「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」(フジテレビ系、2019年10月16日放送)では、ゲスト出演した大東駿介が石田の男前エピソードを明かしていた。

 何でも、撮影現場である俳優が次のシーンについて「このセリフ違うんじゃないか」と監督と話し合い始めたとか。15分ほど続き、俳優がヒートアップして前触れなく石田に「どう思います?」と聞いてきたという。これに石田は「そこそんなに重要?」と答えると、場がスムーズに収まったそうだ。

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丸山ひろし

丸山ひろし

埼玉県生まれ。大学卒業後、出版社に勤務し雑誌編集業務に従事。その後ライターに転身し、現在はウェブニュースや、エンタメ関連の記事を中心に執筆している。

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