現在放送中のドラマ「リコカツ」(TBS系)で主演を務める女優の北川景子(34)。ファッション雑誌の優秀な編集者という役どころで、ドラマでは航空自衛隊・航空救難団の隊員(永山瑛太)と運命的な出会いをし、交際ゼロ日でスピード婚をするも、価値観の違いから新婚早々、離婚に向けた活動(=リコカツ)を始める様子をコミカルに演じている。
【写真】北川と同じく、子育てしながらドラマ主演復帰を果たした人気女優はこの人
昨年9月に第1子となる長女を出産した北川。産後7カ月での連続ドラマ主演となるが、復帰の早さは率直にプロとしてすごいとしか言いようがない。劇中ではファッション雑誌の編集者役ということでオシャレな服も着こなし、そのビジュアルも話題に。SNS上では「恐ろしく美人」「北川景子の細さを改めて思った」と、変わらぬ美貌を称賛する声が集まっている。一方でテレビ情報誌の編集者は「出産後、ストイックさも増しているような気がします」と話す。
「先日、放送されたバラエティー番組では仕事とプライベートの切り替えがうまくいかないと明かしていました。帰宅しても『女優・北川景子』が抜けないそうで、自分がどこかへ行ってしまったとか。家でダラーっとしていても、『今見られたらヤバかったな』と思ったり、朝は『北川景子やるぞ!』という感じで起きるそうで、『自然(体)がわからない』と話していました。さらに、今回のドラマで共演している永山瑛太いわく、セリフが飛んだところを1回も見たことがなく、朝が早くても笑顔でみんなを引っ張ってくれるので安心するとか。産後のダイエットでは、毎日ウオーキングに行き、腹筋も毎日何百回やったかわからないほどで、好きな甘いものも我慢したそうです」
美しさを保つためのトレーニングに加えて、幼い子どもの育児にも手を抜かないようだ。
「新春大売り出し! さんまのまんま」(フジテレビ系、1月2日放送)で子育ての話題になった際は、「2カ月くらい徹夜みたいな状態が続いて」と明かしていた。さらに、夫のDAIGOは育児に協力的だけど子どもが大きな声で泣いている時、横で爆睡していたこともあるそうで、そんな夫婦での子育てエピソードも披露していた。SNS上では、「育児を頑張ってる証拠」「子育てと夫婦ってこういうもの」と好感の声も多く、やはり自分ができる時はしっかり育児をしているようだ。