90年代を代表する歌姫“朋ちゃん”こと歌手の華原朋美が47歳の誕生日を迎えた8月17日、結婚を発表した。お相手は華原の専属マネジャーで、マネジメントを手がける事務所の40代社長で、オンラインで行われた記者会見では冒頭から「毎日が幸せですね。抱き合った時に、肌と肌が合う!」と幸せ全開で報告した。
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夫とは2018年のイベントの仕事で知り合い、昨年8月に前所属事務所を辞めフリーになった後に連絡をもらい、11月に再会したという。
「(夫のアプローチが)すごく情熱的だった。情熱的な心を感じたので会うことにした」といい、「そして会ってみると“一瞬でこの人となら”と。『この人と手をつないで、いろんなところに行ったら楽しいんだろうな』とか『この人と一緒においしいご飯を食べに行ったら、もっとおいしくなるのかな』とか『うちの息子も喜ぶんだろうな』とか、そういうことばっかり考えた。実は話は聞いてなかった」と“ひと目ぼれ”だったと告白。
その後は乗馬に行くなどして距離を縮め、今年2月に「結婚も前提として」と告げられ、華原も「優しさも含めて、本当にこんなことあるんだ。この人しかいないと思って」交際をスタートさせた。2歳になる長男もとても懐いているそうで「パパと一緒に遊ぶのが大好き」だという。
1995年にデビューし「I BELIEVE」「I’m proud」などミリオンヒットを連発し、紅白歌合戦にも5度出場した輝かしい時代から一転、度重なる騒動を経て2000年には休養。
「07年には所属事務所から契約解除され、復帰するまで5年もかかりました。その間、睡眠導入剤や精神安定剤などに依存していたとも報じられ、緊急搬送騒動や恋愛スキャンダル、激太りなど、いつしかスキャンダルでしか話題にならないお騒がせタレントのような存在になってしまっていました」(スポーツ紙記者)
それでも母親になってからは、必死に子育てをして仕事も一生懸命しようとしていたという。